繧繝(うんげん)縁・茵(しとね)縁 切り売り ■サイズ 幅 約23cm(菱形長辺約10個分) 約35cm(菱形長辺約15個分) 約70cm(菱形長辺30個分) の3種類からお選び頂けます。
こちらのページは幅23cmのページです。
長さ 約10cm単位でお選び頂けます。
(最短30cmよりご注文ください) ご希望の長さを10cm単位でご注文下さい。
■素材 選択式 畳縁:化繊 ■特徴 繧繝縁(うんげんべり・うげんべり)は最も格の高い畳縁で、天皇・三宮(皇后・皇太后・太皇太后)・上皇が座るための有識畳に使用されます。
雛人形の親王雛は繧繝縁の厚畳に座っています。
茵(しとね)とは現在の座布団のようなものです。
京都御所の天皇の座所「昼御座(ひのおまし)」は、2畳の繧繝縁の厚畳の中央にこれを敷いています。
これに使われる縁のことを茵縁と呼びます。
こちらのページでは、畳職人がこれらの畳を制作する際、実際に使う繧繝縁・茵縁を10cm単位でお買い求め頂けます。
繧繝(うんげん)とは・・・ ひな人形を飾る親王台やもうせんの端、屏風の周囲に見られる繧繝錦(うんげんにしき)の模様です。
古来より畳のへりに使われてきた柄であり、もっとも位の高い文様とされ、昔は天皇など身分の高い人しか使えないものでした。
茵(しとね)とは・・・ 現在の座布団のようなものです。
京都御所の天皇の座所「昼御座(ひのおまし)」は、2畳の繧繝縁の厚畳の中央にこれを敷いています。
これに使われる縁のことを茵(しとね)縁と呼びます。
上図の二人の天皇も茵(しとね)の上に座っています。
雛人形の飾り台や、五月人形の兜、その他フィギュアの飾り台に♪
当ショップでは、畳職人が実際にこれらの畳を作る際に使う畳縁を10cm単位で切り売りいたします。
※繧繝縁の幅仕様について 繧繝縁は「紋合わせ」の必要性から、紋の柄のキリの良いところで裁断して販売いたします。
※茵(しとね)縁については一般的に紋合わせは行いませんので繧繝縁に合わせた幅仕様にて販売いたします。
↓↓「紋合わせ」については、下記商品ページにてご確認ください。
繧繝四方縁 二畳台 半畳 有職畳